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色と私たちの心理について

“色”が私たちにエネルギーを与えてくれるということが分かりましたが、私たちは心理状態によってさまざまな色を求めます。

悲しみや苦しみで気持ちが沈んでいる時に選ぶ色、イライラしている時に選ぶ色、うきうきしている時に選ぶ色、心が元気いっぱいで覇気に満ち満ちた時に選ぶ色などひとそれぞれです。

そして例えば、イライラしている時であれば気持ちを鎮めようとして“青”を選んだり、覇気に満ち満ちた時にはもっとエネルギーが欲しくて“赤”を選んだりするように、自分のその時の心理状態を自分の望む方向により近づけるために“色”を選んでいる人もいれば、ただその時の自分の心理状態を表現しているだけの人もいます。

そこで、私たちは色のエネルギーを利用するためにも“悲しい時には楽しくしてくれるような色を”、“元気のない時には元気づけられるような色”をというように、洋服やインテリアなどの色選びは意識的に行いたいものです。

“色”を薬や栄養剤の感覚で利用してみることによって、何か新しい発見があるかもしれませんね。

そこで、参考のためにもいくつかの色の心理をみてみましょう。

例えば“赤”を選ぶ人というのは、いつも自分の心を燃えさせてくれるもの、熱中させてくれるものを探しているタイプで、恋でも仕事でも常に情熱的に取り組むと言われます。

また無性に“赤”が気になりだしたりする時というのは、エネルギッシュで心身にも活力がみなぎってやる気の出始めた時のようです。

そこで、何か新しいことに挑戦したり難しいことに立ち向かわなければならないときなどは、意識的に利用してみるとよいでしょう。

また“赤”をファッションで使う場合には、相手に必要以上にエネルギッシュな印象を与えてしまうことあるのでTPOを考えてから使うようにしましょう。

“赤”には沈着した気持ちを高揚させる効果があったり、ビジネスでの積極性や行動力を補う効果もあるので上手に利用したいものです。